同人音盤「青い花/V.A.」
モノクローム・ビジョン・レコーディングス コンピレーション・アルバム全15曲収録 \1,680(税込)
「主宰者・イツロウと繋がる、様々なシーン或いは特定のシーンに属していない多種多様なアーティスト達
が集まった、新たな価値観を提示する謎のコンピ盤。
タイトルは中原中也や太宰治らが昭和9年に作った同人誌「青い花」から拝借。」
※試聴を開始しました。(3/8)
※以下から購入出来ます。
DISK UNION
円盤
1) introduction:モノクロ・チャラチャラーズ with 音麗
音麗は四歳の女の子。セッションの中から、意味不明の言葉を発していた部分を抜粋したイントロ。
2) アマノジャクジャンクファンク / 賛成ノ反隊(イツロウ+達也) cuts by DJ SIN
埼玉のベーシスト、達也とイツロウのユニット。この曲では、達也がベース、ギター、ドラムプログラムを担当。イツロウが細かい音とラップ(割と久し振り)、サビで裏声の歌を歌っている。あえてストレート?な構成で作った楽曲。スクラッチはDJ SIN(後述)。
以下のMYSPACEで楽曲公開!
達也 http://www.myspace.com/tatsya
3) Steam boat / SoundScapeGoat
茅ヶ崎在住の音響作家によるインスト作品。彼は、ディジュリドゥや笛などの民族楽器を操る他、原点であるヒップホップの要素もあり(ラップしたり)、多様な側面を持っている。
http://www.myspace.com/soundscapegoat
4) 「16歳」(chori) 朗読 / 今村知晃
現在、横浜に住む朗読会の奇才。そのパフォーマンスは必見。
5) K-SWITCH's JAZZ BREAK / K-SWITCH
JAZZYなドラムプログラミングが光るインスト作品。ターンテーブリスト/トラックメイカーとして活躍していて、ここ数年はターンテーブルで様々なミュージシャンと数多くセッションもしており、バンドも始動している模様。
http://k-switch.com/
6) 芸術家の死んだ朝 Inst. / どいちゃん(流れ神)
MPC、各種エフェクター、テレコetc.を使用した8分を越えるインスト力作。元「ドイザラス」のラッパーでもあり、最近はスポークンワーズという方がしっくりくるスタイルで、独特のボーカル表現のライブも行っている。今後、モノクロから作品の発表予定あり。「未発」ページに他のインスト作品も。
ARTISTページ
7) MAR-RAY / Rover Java Booth
神奈川のオルタナティブ・ファンク・バンド。英語に聞こえるが、実は全部日本語詩。録音時はギタリストとドラムが抜けて、ベース、ヴォーカルの二人しかいなかったが、現在は新メンバーが加入。ミックスはイツロウが担当。音は粗いが魅力は充分伝わると思います。
8) 或る宣教師の沈黙 / モノクロ・チャラチャラーズ
どいちゃんがMPCやエフェクター類etc.、DJ SINがMIDIベースetc.、ムピがミニ・キーボード、イツロウがデジタル・ミニ・ドラムを担当した電子バンド。一発録りのテープ録音。
ARTISTページ
9) むかしむかし / ポスポス大谷 Posuposu Otani
アコーディオン+喉歌+ホーミーの弾き語り。口琴奏者でもある。このコンピのハイライト作品ではないだろうか。
今年は、名作「種沢漫陀羅」を含む七曲入りCDR「POSUPOSU OTANI」も発表している。
http://www.myspace.com/posuposuotani
「POSUPOSU OTANI」ポスポス大谷
10) MVR skit / DJ SIN
弱冠20歳のターンテーブリスト、DJ SIN。確かなスキルを持った彼は、今後MIX CD等を発表する予定。
この曲はターンテーブルとMPCによるインスト作品。彼自身、初のトラックモノ。
ARTISTページ
11) 生首を蹴り飛ばせ / イツロウ(itsuro/itsraw)
一人演奏、多重コーラスの歌モノ。後半は生ドラムを叩いている。
http://www.myspace.com/itsuroitsraw ←公開中
「蹉跌の人」イツロウ「歩いて歩いてCDR」イツロウ
12) 8.26ブルース / M A B (生能+鈴木マンモス学)
ピアノ+歌。プロのJAZZピアニスト・鈴木学氏と詩人・シンガーソングライターでもありイツロウとの「コウオツヘン」でも活動している生能のユニット作品。数年前にJAZZクラブ等で活動していたユニットの再結成作で、マイク一本ずつのシンプルな録音。ちなみにMABとはミスマッチ・アコースティック・バンドの略。
http://www.geocities.jp/manmosuzuki/
13) CHAOTICヘヴン音頭2007 / 追手(狩生)+イツロウ
イツロウのスクラッチ(久々)を乗せたMPCトラックを、「俺はこんなもんじゃない」「ハズレッシヴ」etc.の狩生健志君に渡してラップしてくれと頼んだところ、こんな形で帰ってきました、という作品。狩生氏のエフェクト使いやドキュメント的内容のボーカルのおかげで、かなり面白くなった。
http://www.geocities.jp/allhanshinkyojinyasukiyo/kariu/index.html
俺はこんなもんじゃない「2」 ハズレッシヴ「BIG BEAR」
14) 裏 / ムピ
エレクトーン奏者・ムピのインスト作品。エレクトーン歴は10年以上で、チャラチャラーズのメンバーでもある。
15) Ti〜Ta / 永田 大
「タラチネ」「ハズレッシヴ」「ルイス稲毛バンド」のメンバーでもある、永田君のソロ作品。アコギとピアニカ/シンセをバックに、鼻歌的ヴォーカルが乗る作品。
タラチネファン必見!
http://www.geocities.jp/nagatanagatanagatanagata/top.htm
「世界の歌」タラチネ「桃源郷」タラチネ
表紙=絵師・吉井千裕
ジャケットのほか、ジャケ裏やCDディスクを取ったところにも絵があるので、それは買ってからのお楽しみ。
吉井千裕による自己紹介・・・・・
今現在、私が自分自身の存在理由を見出していくために取り上げている主な題材は、
『夢日記』と『日常生活の現実・悶絶・妄想』、また最近では『私の中のエロと変態』も表現の題材として制作しています。
そして、それらの作品を発表するときは、シリーズに分けて発表をしています。
『夢日記シリーズ』
私は幼少の頃から現在に至って、非常に怖くて不思議な夢を見ることが頻繁であり、
今の私の考えは、大変、浅はかな見方かもしれませんが、
それらの体験が、とりあえず、大変、個人的な事柄、特別な体験であるのではないかと思い、とても自分自身を表現しやすい題材だと感じたため表現しています。
『日常生活の現実・悶絶・妄想シリーズ』
私は幼少の頃から、他人より、やや、妄想と強迫観念が強く、私自身が常日頃感じる、
「他人と私」「社会と私」など、私と何かの間に生じる私個人の感情、妄想、悶絶を外に吐き出したくて表現しています。
『私の中のエロと変態』
私の中の変態を出したくて、漫画「乳首星人」「マ●コちゃん」という漫画を描いています。
★表現方法
これらの表現の仕方として、平面、時に立体で発表をしています。
★個展歴
(日本)
吉井千裕の『ZAIKO(罪子)☆負けた・・・』展 @space RABI ADESSO、東京、2006年12月3日〜10日
吉井千裕の『ぐるぐる悶絶』展 @GENBAGEN、鎌倉、2005年、2月23日〜27日
『ザ・夢日記シリーズ/吉井の絶対運命黙示録 〜純粋に狂って魅せます、この私〜』展
@Work shop style gallery haco、葉山、2004年、8月10日〜19日
(イギリス)
University of Sussex at the language centreにて展示(イギリス、2002年2月~2006年6月)
'Lewes Art wave'に参加(イギリス、2006年、8月 26日〜 9 月17日)
その他、
グループ展歴 20展示以上
★発表CD
朗読詩集「落とし穴」詩:木崎佐知子 唄:吉井千裕
追加情報があれば、このページで更新されます。
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